腎臓病の検査:腎生検

腎生検とは

腎生検とは尿検査や血液検査等を行っても腎臓が悪くなっている原因や、血尿・蛋白尿の原因がはっきりしない場合には腎生検という検査が必要になることがあります。腎生検は局所麻酔後に背中から針を刺して腎臓の組織をごく少量だけ採取する検査です。採取した腎臓を顕微鏡で観察する(病理検査)ことで腎臓病の原因を詳細に調べます。とくに、前述した糸球体腎炎やネフローゼ症候群の診断には腎生検は欠かせません。検査時に出血の合併症を生じることがあり、入院が必要な検査であるため当院では行っておりません。腎生検が必要な場合には検査可能な病院に紹介させていただきます。

腎生検で分かること

腎生検は血尿や蛋白尿、腎臓が悪くなっている原因疾患を特定するためだけに行うわけではありません。腎臓の組織の障害部位を直接みることで、腎臓の機能の予後(進行速度)を予測したり、腎臓病以外の合併症(糖尿病や高血圧)による影響の度合いも知ることができます。

腎生検の注意点

腎生検は腎臓に針を刺す検査ですので、最も注意すべき合併症は出血です。腎臓は体の深くにあるため、刺した部分を直接押さえたりして止血することができません。ですので、検査後は出血が広がらないように表面からの圧迫と安静が必要で、万一出血がひどい場合にすぐに対応できるように入院して検査を行うのが一般的です。当院で腎生検が必要と考えられる患者さんには腎臓専門医のいる病院へ紹介し、検査をうけていただきます。

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